ビジュアルで表現されるとかなりわかりやすく、インパクトがありますが、この2100年夏の予報は、温暖化対策で有効な対策を講じきれなかった場合のワーストケースのようです。
全国的にほぼ40℃代で、沖縄や小笠原といった島しょ部のみ40℃を下回っています。
これは海水温の方が温度が上がりにくく、海に囲まれた島しょ部の方が気温上昇の影響を受けにくいから、とのことです。
沖縄が避暑地になる、というのはなんともブラックジョークのようですが、今年の暖冬や昨年の大きな台風・水害を思い起こすと全くリアリティが無いとはいえない、、、感じがします。
いずれにしても、建築の分野でもエコ対策を講じるのは、温暖化防止に寄与すると同時に、居住する方々の安全・安心と快適な環境を創り出す為に必須の時代になっているのかな、と改めて思った次第です。