住宅のメンテナンスでつくばを訪れたついでに、つくば駅界隈でお散歩がてら2つのケンチクを見に行ってきました。
2020/09/26
ケンチク@つくば
2020/09/23
メンテナンス@つくば
先日、設計監理した住宅のメンテナンスでつくば市に行ってきました。
「MINI Step House(みどりのK邸)」としてウエブサイトでも紹介している住宅で、2013年に竣工しています。
早いもので竣工して約7年が経過しました。
その間、工務店さんによる細かい修繕を何度かしつつ、お施主さま自身によるメンテナンスも積み重ねて、ちょっと味のある風合いを出しているように思えました。
写真は外観の一部ですが、設計者は基本的に新築時の状態で記憶が止まってしまう、、、ので、7年を経て大きく育った植栽やご家族の自転車や道具類に住まいが重ねた月日を感じることが出来、少し感慨深いものがありました。
7年といってもあっという間に過ぎてゆくものですが、手掛けた住まいがエイジングを重ねながら、傷んでいるというより風合いを増してように見えるのは、身内のひいき目かもしれませんが、ちょっとホッと、そしてほっこりしました。
これからもご家族と共に良い年の重ね方をしてほしいなあと思いますが、Kさまにおかれましては引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
2020/09/04
深川めし
エリアソン展の続きの話になりますが、東京都現代美術館の最寄り駅の清澄白河駅界隈は江戸時代の漁師町の名残で深川めしが名物になっていて、伝統的な深川めし、深川丼のお店がいくつかあります。
ちょうど駅に着いたのがお昼どきだったので、深川めしのお店に初トライしてみました。
アサリたっぷりの深川めし。
きざみのりや生卵2個に加え、ネギやたっぷりのごはんが汁の中に埋蔵されていて、ボリュームだっぷりの丼物です。
アサリは見た目以上にたっぷり入っていて、なんだか半年分くらいのアサリを一気に食べた(笑、、、気分でした。
そのくらい食材を存分に使ったご飯で、アサリの入った出汁も滋味深く、寒い時期だったら体が暖まるご飯だなあと思いました。
思えば、現代美術館が出来たのは25年くらい前で、それから年一回くらいは通っている場所なのですが、一度も深川めしをご当地で食べたことが無かったので、今回ようやく念願かなった、、、という感じです。
まあ、日曜お休みのお店もあるので、なかなかタイミングが合わなかっただけかなと思いますが、清澄白河はどんどんオシャレなお店が増えていて美術館詣でのついでの街歩きがより楽しみになったエリアです。
そして、25年の変化を明確に実感できるエリアのひとつ、かもしれません。
時が経つのは早いなあ、、、と思います。