ちょっと間が空いていますが、沖縄視察の続きを。
昨年、ちょっとアップした世界遺産・中城城跡(なかぐすくじょうあと)。
中城城跡は、室町時代から築城されたらしいですが、現在は石垣が残るのみの城跡です。
ですが、そのロケーションや石垣の石組みが素晴らしく、日本の100名城にも指定されているそうです。
尾根沿いの起伏に沿った石垣と、その先に拡がる市街地と海。
全体を俯瞰できる模型。
地形を活かしつつ、巧みに築城されている様が理解できます。
決して写真が上手い方ではありませんが、撮るだけで「映え」る写真になってしまう、、、のがよくわかるかと思います。
丘の上に立った時の開放感や眺望の良さは素晴らしく、この場所に城をつくった先人達の土地に対する感覚の鋭さは見事としかいいようがありません。
中城城跡は沖縄出身の友人に勧められて、予備知識をあまり持たずに訪ねてみたのですが、非常に印象深く、行った良かったなあとつくづく思う次第です。
沖縄では中城城跡以外にも色々行ったので、こちらのブログでも随時ご紹介してゆきたいと思います。
まあ、まずは更新頻度をもう少し上げないと、、、、いけないですね。