気づけば7月も終わりになろうとしていますが、本当に暑い日々が続いています。
今年の7月は世界の平均気温がこれまでで最も高い月になる見込みだそうですが、温暖化がリアルに感じられる日々になっているように思います。
2020年2月にこちらのブログで「2100年 未来の天気予報」の記事を掲載しましたが、「気温40℃」がよりリアルに感じられる、猛暑な日々が続いていることから再掲載してみようと思いました。
気候変動に対して一人ひとりが日々の生活の中で出来ることはなかなか少ないものですが、建築家としては持続可能な住まいを可能な限り実現してゆきたいと思っています。
しばらく酷暑が続きそうですが、皆さまどうぞお体にお気をつけてお過ごしください。
こちらのブログも途切れがちですが、、、マメにアップできるようにがんばりたいと思います。。。
以下、再掲になります。
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先日のエコシンポジウムのブログでもちょっと言及した「2100年 未来の天気予報」ですが、文章だとわかりにくいので、公開されている写真をこちらにもアップしてみました。
ビジュアルで表現されるとかなりわかりやすく、インパクトがありますが、この2100年夏の予報は、温暖化対策で有効な対策を講じきれなかった場合のワーストケースのようです。
全国的にほぼ40℃代で、沖縄や小笠原といった島しょ部のみ40℃を下回っています。
これは海水温の方が温度が上がりにくく、海に囲まれた島しょ部の方が気温上昇の影響を受けにくいから、とのことです。
沖縄が避暑地になる、というのはなんともブラックジョークのようですが、今年の暖冬や昨年の大きな台風・水害を思い起こすと全くリアリティが無いとはいえない、、、感じがします。
いずれにしても、建築の分野でもエコ対策を講じるのは、温暖化防止に寄与すると同時に、居住する方々の安全・安心と快適な環境を創り出す為に必須の時代になっているのかな、と改めて思った次第です。