既にブログの1周年は過ぎましたが、Google のキーワード連動広告を掲載するようになって1周年を迎えます。
Googleの広告料というのは表示された広告を誰か読者の方がクリックすると、何円かが広告料収入として、ブログなりHPの持ち主に支払われる、という仕組みです。
でそのクリックする人が多ければ多いほど、広告の掲載による収入は増えると。
広告料は1万円に達した時点で登録した口座に支払われます。
まあ、もちろんさして期待はしていないですが、計算すると1万円支払われるまでに10年以上15年未満かかる、、、と(笑。
・・・・・カリスマブロガーにまでなればそれなりに「副収入」といえるくらいまで稼ぐのでしょうが。。。
カリスマブロガーへの道は遠い、、、と改めて思った次第。
そして10年以上、という数値を認識すると、光陰矢のごとし、といえども萎える、、、のは確かなところ。
ということで、広告に興味を持った方はクリックしてください、だいたいライバル関係となる同業他社ですが・・・。
2010/11/30
2010/11/23
代官山1
久々の現場レビューです。
9月から設計していた代官山のマンションのリノベーション現場が始まりました。
コスト調整が大変だったのですが、、、なんとか着工にこぎつけました。
現場は解体がはじまったところです。
写真はちょうど古い間仕切り壁を撤去して、中にあった配線がぶらんと垂れ下っている状態です。
現場は代官山と渋谷の間の住宅街=事務所から徒歩7分くらいとすごい近くていい場所です。
また現場に足繁く通えるのが監理する身にとってはありがたいところ。
年明け竣工なので、これから年末にかけてが正念場です。
大変ではありますが、モノが出来ていくプロセスというのはいつも楽しみなものです。
ということで、しばらく現場のレビューをのせていきます。
9月から設計していた代官山のマンションのリノベーション現場が始まりました。
コスト調整が大変だったのですが、、、なんとか着工にこぎつけました。
現場は解体がはじまったところです。
写真はちょうど古い間仕切り壁を撤去して、中にあった配線がぶらんと垂れ下っている状態です。
現場は代官山と渋谷の間の住宅街=事務所から徒歩7分くらいとすごい近くていい場所です。
また現場に足繁く通えるのが監理する身にとってはありがたいところ。
年明け竣工なので、これから年末にかけてが正念場です。
大変ではありますが、モノが出来ていくプロセスというのはいつも楽しみなものです。
ということで、しばらく現場のレビューをのせていきます。
2010/11/21
葛西
久々に葛西臨海公園まで谷口吉生設計の水族園と展望台と見に行ってきました。
建築を見に行くのは好きというか、半分職業的な義務でもあるのですが、何度も見てみたい、と思える建築は数少ないものです。
谷口さんの建築はどの作品にしてもまた見たい、と思わせる凄みとある種の普遍性を有しているような気がします。
で、たぶん10年ぶりくらい、、、の再訪でした。
アプローチのガラスドーム。
ドームと水盤越しに東京湾を見る。
ガラスドームの架構。すごく繊細です。
この建築は1990年くらいの竣工なので、20周年な訳ですが、海のそばにある鉄骨の建築であるにもかかわらず、あまり傷んでいません。普通はサビとかでぼろぼろになるリスクがあるのですが。
やはり設計とメンテナンスの両立の賜物かと。
で、展示は純粋に楽しい。
マグロ。魚雷みたいなもんです。
マンボウ。休館中のサンシャイン水族館からレンタル移籍らしいです。
ペンギン。萌え、ですね。
ミズクラゲ。こうしてライティングされているとすごく不思議な。
ということでケンチクも展示も楽しめる稀有な場所です。
まあ、あまり♂1人で行くところでないですが・・・。
とはいえ、自分の建築的な初心に立ち戻ることができるというか、ピュアに建築の良さを認識できる場所です。命のセンタクといいますか。
昨今はハコモノ批判もあって、なかなか公共建築で良質な建築の力を感じることができる建物が少ないですが、やっぱり真剣につくられた建築は良いなあと思います。
2010/11/16
AIA Design Award
13日にAIA Japan=アメリカ建築家協会日本支部のデザイン賞の授賞式があって、行ってきました。
で、HPのニュース欄にもアップしましたが、応募したTELLカウンセリングセンターが佳作入賞です!、めでたい。
ニュース欄には写真もアップされていますが、審査員のアストリッド・クラインさん、手塚由比さんと一緒に記念写真を撮っていただきました。
事務所の相方がAIA Japanの幹事をやっていて、出来レースか???、とか一瞬思ってしまいましたが、、、審査は外部の方に公正かつ厳正にやっていただいているようです。
今回TELLの受賞理由として、コストなどの条件が厳しい中でカウンセリングセンターという条件に合った、キメの細かいデザインをしている点が特に評価されたみたいです。
TELLはどちらというとフォトジェニック=写真映えを志向しているようなデザインではないので、こういう賞応募とかには向いていないかな、と思っていたのですが、プログラム的な条件を含めた回答として評価されたことは良かったなと思います。
まあ、我々の事務所としてはまだまだこれからより良い建築をつくっていきたいし、今回の受賞は、はじめの一歩に過ぎないかなと。
ようやく事務所設立2周年が過ぎたところですが、より一層がんばっていきたいと思います。
で、HPのニュース欄にもアップしましたが、応募したTELLカウンセリングセンターが佳作入賞です!、めでたい。
ニュース欄には写真もアップされていますが、審査員のアストリッド・クラインさん、手塚由比さんと一緒に記念写真を撮っていただきました。
事務所の相方がAIA Japanの幹事をやっていて、出来レースか???、とか一瞬思ってしまいましたが、、、審査は外部の方に公正かつ厳正にやっていただいているようです。
今回TELLの受賞理由として、コストなどの条件が厳しい中でカウンセリングセンターという条件に合った、キメの細かいデザインをしている点が特に評価されたみたいです。
TELLはどちらというとフォトジェニック=写真映えを志向しているようなデザインではないので、こういう賞応募とかには向いていないかな、と思っていたのですが、プログラム的な条件を含めた回答として評価されたことは良かったなと思います。
まあ、我々の事務所としてはまだまだこれからより良い建築をつくっていきたいし、今回の受賞は、はじめの一歩に過ぎないかなと。
ようやく事務所設立2周年が過ぎたところですが、より一層がんばっていきたいと思います。
2010/11/11
ふんがい
昨日、ジムショのあるマンションに入ろうとしたら、右足裏に何やら柔らかい感触。
あわてて靴のウラを見ると、異臭を放つ茶色い物体=犬のフンがベットリと・・・・。
・・・・・・・あー、ショック・・・・。
しかも、おろしたての新品のクツなのに・・・。
そもそもヒトのマンションの入口前に犬のフンを放置するなんぞ、飼い主としてありえんだろうがっっ!、、、とココロの中で軽くキレてみましたが後の祭り。
フン害に憤慨、、、しながら靴裏を掃除した次第です。。。
犬のフンをまともに踏みつけるなんぞ、記憶にある限り小学3年生以来、、、でしょうか。
まあ、小学3年生の時分には、友達に「やーい、ウ○コ野郎!」とか、「菌がつく!」とか言われてイジメられた苦い記憶があります。。。
さすがにオトナなので、幸いにもそんな残酷な事態にはならず、友人に「運がつくからいいかも!」と慰めてもらったのでした。
まあ、だいたいは飼い主の方がちゃんとその場で掃除をされていますが、目黒川沿いというのは犬の散歩のメッカなので、散発的にリスクが潜んでいます。
油断せずにちゃんと廻りを注意しながら見てモノゴトを判断する、というのは都市空間を歩く基本でありかつ社会生活の基本、ということでしょうか。
まあ、そういう基本的なことを改めて学習した次第です。
ふんがいした後、ウンをつけましょう、、、というお話しでした。
あわてて靴のウラを見ると、異臭を放つ茶色い物体=犬のフンがベットリと・・・・。
・・・・・・・あー、ショック・・・・。
しかも、おろしたての新品のクツなのに・・・。
そもそもヒトのマンションの入口前に犬のフンを放置するなんぞ、飼い主としてありえんだろうがっっ!、、、とココロの中で軽くキレてみましたが後の祭り。
フン害に憤慨、、、しながら靴裏を掃除した次第です。。。
犬のフンをまともに踏みつけるなんぞ、記憶にある限り小学3年生以来、、、でしょうか。
まあ、小学3年生の時分には、友達に「やーい、ウ○コ野郎!」とか、「菌がつく!」とか言われてイジメられた苦い記憶があります。。。
さすがにオトナなので、幸いにもそんな残酷な事態にはならず、友人に「運がつくからいいかも!」と慰めてもらったのでした。
まあ、だいたいは飼い主の方がちゃんとその場で掃除をされていますが、目黒川沿いというのは犬の散歩のメッカなので、散発的にリスクが潜んでいます。
油断せずにちゃんと廻りを注意しながら見てモノゴトを判断する、というのは都市空間を歩く基本でありかつ社会生活の基本、ということでしょうか。
まあ、そういう基本的なことを改めて学習した次第です。
ふんがいした後、ウンをつけましょう、、、というお話しでした。
2010/11/07
世界の終わりとワンダーランド
昨日はお世話になった方の告別式でした。
昨今の日本の平均寿命からするとまだまだ若いのに、病魔とは相手を選ばないものです。
それは理不尽ですらあるのですが、でも、誰かの記憶に残る限り、そのヒトは生き続けている、ともいえます。
生者よりも死者のことを思い出すことは意外に多いものです。
で、ナカメの秋の空。
誰かの人生が終わったとしても空は青いし、日は昇って沈むし、日常は変わらずに過ぎていきます。
たぶん、自分の人生が終わっても、そうなのだろうと、思います。
理不尽なワンダーランドは続いていくと。
まあ、おセンチな内容ですけど、そういう時もあります。
御冥福をお祈りします。
昨今の日本の平均寿命からするとまだまだ若いのに、病魔とは相手を選ばないものです。
それは理不尽ですらあるのですが、でも、誰かの記憶に残る限り、そのヒトは生き続けている、ともいえます。
生者よりも死者のことを思い出すことは意外に多いものです。
で、ナカメの秋の空。
誰かの人生が終わったとしても空は青いし、日は昇って沈むし、日常は変わらずに過ぎていきます。
たぶん、自分の人生が終わっても、そうなのだろうと、思います。
理不尽なワンダーランドは続いていくと。
まあ、おセンチな内容ですけど、そういう時もあります。
御冥福をお祈りします。
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