2012/02/29

アンカラ

先日、渋谷のトルコ料理屋さん「アンカラ」に行きました。

アンカラはトルコの首都名ですが、イスタンブールの方が都市としてはメジャーなので、意外に覚えていないものです。自分も検索するまでウロ覚えでした・・・。






手前に見えているのがチキンのピリ辛サラダ。奥にチラリと見えているのがピタパンというトルコのパン。色々具材を詰めて食べます。

「チキンのピリ辛サラダ」とかいうと居酒屋みたいですが、、、トルコ語の名前はあった、と思います。
まあ、カタカナの料理の名前はすぐに忘れてしまうものです・・・。









店内の風景。



人がいませんが、お客さんがほぼ帰った後にパチリと。
閉店間際まで粘ってました・・・。

イスラム系タイルとか照明を使っていたりしてシブヤっぽくない風情を醸し出しています。

ちょっと繁華街が外れた場所にあるせいか、店内もお客さんも落ち着いた感じで、シブヤ界隈では貴重なお店だなあと思います。


2012/02/20

学士会館

先日、大学の恩師の論文研究の日本建築学会賞のお祝い会ということで神保町の学士会館に行ってきました。




調べると1928年竣工だそうで古くて風情のある建物ですが、丁寧にメンテナンスされていて、今も十分に使用に耐える建物です。

斜めの柱梁がアクセントになって力強い空間になっています。


恩師の安藤邦廣先生は、民家の構法研究の第一人者でいらっしゃいます。
著作も色々と出版されています。
昨年は純木造の板倉構法の仮設住宅も福島に設計されていて、自分は写真でしか見ていないのですが、仮設とは思えないくらいに心地よさそうな住宅になっていました。

来賓のあいさつでは建築学界の重鎮、内田祥哉先生がごあいさつされていたのですが、もう80歳を超えるというのに大変かくしゃくとされていました。
これも調べてみると先生は1925年生まれということで、学士会館よりも年上(!)、、、というからすごいです。最近は80歳を超えても元気な方が多いですが、こうして元気に活動されている方を見るにつけ、尊敬と憧れの念を抱かずにいられない、、、今日この頃です。


ちなみに自分の学生時代はというと、もろ「不肖の教え子」、、、で、民家研究とかはあまりやらずに好き勝手やっていた、、、のですが、わざわざお招きいただいて久々に多少ともお話できたのは幸いでした。
設計をしていて、架構とか構法を考えるのは割と好きなのですが、間接的に影響を受けているのかもしれません。


ともあれ、長年の研究活動の成果ということで、本当におめでとうございました。

2012/02/15

インタビュー記事

最近バタバタしていて更新が滞りがちですが、、、事務所のウエブページに記載したようにアセンティアホームさんのウエブサイトにLHAのインタビュー記事が記載されています。


住宅に関連するトピックを中心に、我々の人となりがわかる内容になっているかなあと思います。



お時間ありましたら是非ご一読ください。

2012/02/01

新年会

先週末はご近所の建築家の先輩ご夫妻にお呼ばれして、友人と一緒に遅まきながら新年会でした。










まあ、ほとんど言葉は要らないといいますか、色鮮やかなお料理と盛り付け、ココロづくしのおもてなしを堪能させていただきました。


ものすごくコストをかけている訳ではないらしいのですが、日ごろのちょっとした工夫の積み重ねでしょうか、とても美味しい料理とだんらんの雰囲気でした。
今こうして写真を見ているだけでシアワセになれる、、、感じです。


こういう生活に彩りをさりげなく与えられるような建築をつくりたいなあ、、、とつくづく思う次第です。