2010/11/07

世界の終わりとワンダーランド

昨日はお世話になった方の告別式でした。



昨今の日本の平均寿命からするとまだまだ若いのに、病魔とは相手を選ばないものです。
それは理不尽ですらあるのですが、でも、誰かの記憶に残る限り、そのヒトは生き続けている、ともいえます。



生者よりも死者のことを思い出すことは意外に多いものです。












で、ナカメの秋の空。






誰かの人生が終わったとしても空は青いし、日は昇って沈むし、日常は変わらずに過ぎていきます。






たぶん、自分の人生が終わっても、そうなのだろうと、思います。



理不尽なワンダーランドは続いていくと。



まあ、おセンチな内容ですけど、そういう時もあります。
御冥福をお祈りします。