建築の工事はほぼ完了している状態です。
工事の状態はおおむね良好、というかかなりキレイに施工されています。
柱も、キレイにコンクリートを打ってあります。一般的に見えなくなる予定の部分というのは、強度的な問題はなくとも表面が荒れていたり、型枠の組み方がいまいちだったりと見た目の精度は落ちるものですが、ここの現場はちゃんとやってあります。
そして柱の中央にはお約束の現場ポスター。
拡大すると、
「無事故の歳末 明るい正月。」
現場ではごく当たり前に見るポスターですが、よく考えるとなんで鶴なんだろう、とかなぜ単に防止でなくて強調なんだろう、とかツッコミどころがあったりする訳です。
おまけに柱にキチンとレイアウトされているので、撮りようによってはアートっぽく見えたりもする。
そういうトコロにちょっとグッと、来たりします。。。
まあ今回は内装工事の設計監理で、建築本体の設計監理はやっていないのでこういうトコロについ眼が行ってしまうのですが、竣工間際に戦場のようになっている現場もままあるので、安心して見られる現場ならではかもしれません。
我々のインテリアの工事開始が待ち遠しいところです。