2022/06/27

府中:内外装工事4

 府中の住宅の現場レビューの続きです。


通常、足場は雨樋や金物等を全部取り付けてから外すので、工事の終盤まで残っていることが多いです。

なので、足場が外れて外観の全貌が現れた時というのは、きちんと出来ているか、ドキドキとワクワクの入り混じった気持ちになります。





写真はちょうど足場が取れた直後くらいです。
まだ仮説の電柱やトイレが残ってます。




中庭側の足場も取れて、木の外壁とルーバー、フレームがよく見えるようになりました。





2階リビングに隣接した共有スペース。壁のクロスもほぼ完了していますが、床はまだ素地の状態。



こちらは寝室。壁のクロスが完了して部屋の雰囲気がおおよそわかるようになっていますが、床に養生シートを張っているので、まだ仕上がりのテイストはわからない状態です。

とはいえ、足場やシートの類いが内外ともにほぼ無いので、完成状態が容易に把握できる状態になります。


ここまで来ると仕上げと設備器具の取り付けのみになってきます。
お引渡しの工程が差し迫っている現場だと、この辺りから仕上げや設備にかかわる様々な業者さんが入り乱れて、昼夜を問わず作業、、、、ということもあるのですが、幸いこの現場はきわめて順調に、余裕を持って工事していただきました。




ブログ上でも、もう少しで竣工にたどりつきますが、、、完成状態はこちらで見られますので、ぜひご一覧ください。