エリアソン展の続きの話になりますが、東京都現代美術館の最寄り駅の清澄白河駅界隈は江戸時代の漁師町の名残で深川めしが名物になっていて、伝統的な深川めし、深川丼のお店がいくつかあります。
ちょうど駅に着いたのがお昼どきだったので、深川めしのお店に初トライしてみました。
アサリたっぷりの深川めし。
きざみのりや生卵2個に加え、ネギやたっぷりのごはんが汁の中に埋蔵されていて、ボリュームだっぷりの丼物です。
アサリは見た目以上にたっぷり入っていて、なんだか半年分くらいのアサリを一気に食べた(笑、、、気分でした。
そのくらい食材を存分に使ったご飯で、アサリの入った出汁も滋味深く、寒い時期だったら体が暖まるご飯だなあと思いました。
思えば、現代美術館が出来たのは25年くらい前で、それから年一回くらいは通っている場所なのですが、一度も深川めしをご当地で食べたことが無かったので、今回ようやく念願かなった、、、という感じです。
まあ、日曜お休みのお店もあるので、なかなかタイミングが合わなかっただけかなと思いますが、清澄白河はどんどんオシャレなお店が増えていて美術館詣でのついでの街歩きがより楽しみになったエリアです。
そして、25年の変化を明確に実感できるエリアのひとつ、かもしれません。
時が経つのは早いなあ、、、と思います。