2019/12/18

イタリア視察:ローマ5

今回はちょっと一息、的なトピックとしてローマで食べた料理の写真をご紹介します。




ローマ風ピザ。生地が薄めでパリパリ系のピザです。
トッピングのタマゴはけっこう火が通っていて、日本のような半ナマのタマゴはあまり見かけませんでした。



ピザを食したレストランは通りの歩道に簡易的な建築ユニットとテーブルセットを置いて営業してました。こういうしつらえが出来ると殺風景な通りもレストランに早変わりです。カフェとかもそうですが、あちらの国々は気持ちの良い季節に外部で飲食するという習慣に対するこだわりを感じます。





 オマールエビのパスタ。
イタリアでは観光客に対するぼったくりがちょっとした社会問題になっているようですが、こちらのパスタは多少お高いメニューだったものの、常識的なお値段の範疇でした。
美味しゅうございました。





生パスタのボンゴレ・ビアンコ。一見普通のボンゴレですが、麺がもっちりしていて乾燥パスタが多い日本ではあまりない食感と味でした。
日本のうどんとかもそうですが、こういうシンプルなメニューにこそレストランの実力が出るような気がします。




正確な名前は忘れましたが、、、魚のフリットにソースを添えた一皿。
魚介と柑橘類と組み合わせたりするところは、なかなか日本では見られない気がします。





以上、ローマで食したごちそうのダイジェストでした。





やはり食というのは旅の楽しみの重要な要素です。


ここに掲載したのは自分の中でヒットしたお料理を掲載したのですが、やはり日本とは微妙に異なる食材や味付けを楽しむことが出来るのが旅の醍醐味です。

とはいえ、本場のイタリアンもさることながら、日本のイタリアンも質が高くて美味しいなあと改めて思いました。



こういう日本の良さというのは海外に行くことで改めて気づくもので、ちょっと視点をずらして眺めるのは重要だなあとしみじみ思います。