先日、外苑前で開催されていたTokyo Art Book Fairに行ってきました。
京都造形芸術大学の東京校舎が会場で、初めて足を運びましたが、Art本のコミケという感じで賑わっていました。
(写真はわざと人物を外しているので賑わいがわかりませんが・・・)
フェアに行ったついでに近くの絵画館に行ってきました。
明治天皇を記念した絵画を展示する為の空間で、建物はよく知っていても内部に入ったことはありませんでした。
展示空間はちょっと時間が止まっている空間、ともいえるのですが、今の日本にはなかなか見られない、格式のある空間でした。(残念ながら撮影禁止です)
で、絵画館からいちょう並木を見返したところ。
反対側からの景色は見慣れたものですが、グラウンドを間に挟んでその先に道路が伸びています。
ちなみに画面の下はデータのバグです・・・。
外苑前は国立競技場の建て替えで色々と話題になっていますが、都心に残されたゼイタクな緑の空間を環境を守りながら如何に活用してゆくか、建築家のみならず運営面からもより検討していただきたいものです。