2014/10/06

歴代 i phone

先日、i phone6が発売されましたが、発売初日にたまたま代官山のツタヤに立ち寄ったら在庫アリになっていたので、その場で機種更新しました。

ちょっとラッキー、だったのですが、今回は割りと在庫が十分にあるようで、すでに街中でi phone6を持っている方をちらほらと見かけたりします。


で、下の写真がi phone5の下取り前に撮った、林所有の歴代i phone とi pod。







左からi pod (第5世代)、i phone3G、i phone5、i phone6。


面白いことにだんだん大型化しています。



ふつうは内部機構の改良と共に小型化するのが家電の一般的な進化の流れに思いますが、画面は大型の方が使い勝手が良い、というスマホ全体の潮流とのバランスなのかもしれません。


個人的にはポケットに入れて携帯していることが多いので、これ以上の大型化はちょっと難儀に思うのですが、i phone6くらいの大きさが限界ギリギリかな、という気もします。


ちなみに厚さはだんだん薄くなってきていて、重さも軽くなっています。
そういう意味ではツールが「ハコ」から「カード」に変化している感じです。


i phone6にはおサイフ機能や健康管理機能が付加されている訳ですが、すでに電話としての機能は多彩な機能の一部分になりつつあります。
もはや家の鍵とかクレジットカードや財布のように手放せないツールとなっている訳ですが、今後も更に進化するのかなと思います。



写真の第5世代i podを買ったのは2005年なのですが、音楽とちょっとしたビデオの再生が機能の全てでした。で、こうして新旧並べてその機能を較べてみると、ここ10年足らずのうちにものすごい進化を遂げていることが実感できます。



翻って、自分の生活や建築のデザインやテクノロジーの10年間の変化というのを考えると、進化のスピードが雲泥の差だなあ、、、と思ってしまう訳ですが、やはりIT業界はドッグ・イヤーで進んでいる、ということなのかもしれません。




いずれにしてもアップルには今後も世界を変えるような素晴らしいプロダクトを期待したいものです。



ちょっと評論めいた文章になりましたが、歴代のi phoneを並べてみて、来し方行く末について感慨深くなった次第です。。。