最近、ジムショ近くの代官山ツタヤによく行きますが、ランボルギーニの新車が展示されていました。
オープンカーでしたが、運転席まわりのディテールがすごくかっこいい。
高級時計とかも同じでしょうが、丁寧に造りこまれたディテールと革やメタルとかの見た目と触感の良い素材を組み合わせたデザインに見惚れてしまいます。
ランボルギーニのようなスーパーカーというのは我々の世代にとってコドモの頃からの憧れでもあるわけですが、こうして間近に見る機会は希少なものです。
まあ、これで住宅一軒分くらいの値段、、、、と考えると触れることすら躊躇してしまう訳ですが写真右上のお子様の手が車体に伸びてます。
だっこしていた外国人のお父さん、即刻注意してました(笑・・・・。
こういう高級なクラフト感のある建築はなかなか昨今の日本の景況では出来ないものですが、前職で担当した表参道の某ブランド系テナントビルではこれに近いチャレンジをすることができました。設計も施工監理もすごく大変でしたが、やりがいはあるというものです。
そうした経験を糧に、これからもこういうクラフトのような建築を目指してチャレンジ続けたい、、、と思います。