先日、半ばシゴトで仙台に行きました。
震災後、半年が既に経過し、街中はほぼ平常通りで、穏やかな活気が出ている印象でした。
で、当然ながらご当地名産の食をいただくことで、消費を通して復興に貢献、、、ということで牛たん屋さんに行きました。
牛たん屋さん「利休」の定食。
牛たん、麦飯、テールスープの定番メニュー。美味しかったです。
牛たんといえば、つくばに「太助」ののれん分けされた分店があって、学生時代はよく行きました。
今から15年くらい前ですが、まだ牛たんはマイナーな存在で、仙台=牛たん、みたいなパブリックイメージは無かった気がします。
今や仙台駅構内の新幹線乗降口の脇に「牛たんストリート」なるものまで出来ていて、メジャーな存在となりましたが、やっぱりご当地でしか味わえない旨いモノ、というのは観光におけるキラーコンテンツ、といえるでしょう。
東京にも美味しいお店はいっぱいありますが、やはりご当地でその土地のモノを食す、際のロケーションとかシチュエーションを含めた総合的な意味での味の愉しさ、にはかなわないなあ、とか思います。
まあ、そうであるがゆえにネットの時代においても観光が成り立つ訳で。
と、ご託を並べましたが、、、美味しいものはシアワセの結晶だな、と思います。