先日、基礎の配筋検査に行ってきました。
左側の青い建物が2005年に竣工した住宅の既存部分です。
床部分にきれいに格子状に並べられたのが基礎の鉄筋です。
前職で担当していたのですが、増築にあたってボスの監修のもと、ウチの事務所で引き続き担当させていただくことになりました。担当者冥利といいますか、事務所を辞めても指名していただけるのは大変有り難いことです。
鉄筋のアップです。こうして見ると格子が整然とならんでいて結構美的にグー、だったりもします。
通常の住宅の基礎の配筋よりだいぶ多いです、、、と施工を担当してくれている工務店の方が言っていましたが、コンクリート構造を見慣れた我々からすると妥当なトコロかなあ、と思います。
むしろ昨今の構造にからむ事件や震災とかを考えると安全率が高い設計の方が当然ながら安心度は高まります。
今回は前職からお願いしている構造設計の方に再びお願いしたのですが、信頼できるヒトとのコラボレーションは大事だなあ、と思います。
最近シゴト以外のネタが多かったのですが、LHAのシゴトも色々進んでます。。。