2020/12/30

味噌ラーメン

 気づけばもう年の瀬になりました。


例年以上に早く時が流れた今年でしたが、自宅と事務所とスーパー、の往復に終始した一年でした・・・。


とはいえ、色々な新しい出会いもあったり、建築のスキルを勉強する時間を十分に取れたり、静かな日々の中に実りも生まれた一年でした。




写真は、中目黒の「灼味噌ラーメン 八堂八」さんの味玉みそラーメン。



味噌から手作りをされているそうで、滋味深いスープやチャーシュー、コシのある太麺が優しい味わいをつくっています。


一昨年くらい前に路地裏の住宅街に出来たお店ですが、やや不便な立地にかかわらずお昼時は行列の絶えない人気店になっています。


手作りで丁寧につくられたラーメンは、大きなチェーン店ではなかなか味わえないような風味と言えるのですが、小さくともこうした丁寧でキッチリとした仕事のお店が世の中で支持されるのだろうなあと思います。


ウチの事務所も小さいながらも丁寧なシゴトと緻密なデザインでやってゆきたいと常々思っていますが、業種こそ違えどその姿勢は見習いたいなあと強く思った次第です。




今年も色々な方にお世話になりましたが、来年も丁寧にしっかりと仕事してゆきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。




皆さま、例年以上にどうぞ健やかかつ穏やかに、年末年始をお過ごしください。






2020/12/08

シンプル・エコな雑貨#2 iphone12

 携帯電話のバッテリーがだいぶ消耗してきましたので、思い切ってiphone12に機種変更しました。


これで、個人的に6代目のiphone です。



今回は新色のブルーにしました。

シリコンのカバーもアップル純正にしましたが、マットな質感が良い感じです。


日本の場合、キャリアと契約している携帯電話はリサイクルのシステムが確立しているので、所有しているというよりリースしている感覚に個人的には感じるのですが、こういうサイクルが確立されているのはエコロジカルな気がします。

今回の12からはイヤホンや充電コンセントが省略されていて、包装や付属品も簡略化されています。


やはりエコやサステナビリティに配慮してとのことですが、プロダクト製品のエコ配慮はこれまで形式的なものが多かったのが本格的な取り組み方へと世の中全体が変化しつつあるように思います。



ともあれ、新しいiphoneはカメラに超広角レンズがあって、室内も広い画角で撮ることが出来ます。

職業柄、建築やインテリアを撮る場合にこういう広角レンズは大変重宝します。もう中途半端なデジタルカメラは不要、、、と思える性能になりつつある気がします。

これが今回の機種変更の動機のひとつでもあったのですが、やはり機種変更するとこうした新しいテクノロジーの進化を実感できます。



何より、シンプルで洗練され、かつエコロジカルな配慮もあるアップル製品は所有する喜びや楽しみがある、数少ない工業製品であることは間違いないかと思います。






2020/11/28

府中の住宅プロジェクト、スタート

 ブログでは久々のプロジェクトのレビューになりますが、府中で住宅のプロジェクトがスタートしました!


ホームページでご覧いただいた「奥沢のコートハウス」を気に入っていただき、KHアーキテクツに設計をご依頼いただきました。




写真は初期スタディ案の模型。

奥沢の住宅と同様に、エコ仕様で中庭を中心に住空間が緩やかにつながる、シンプル+エコなコートハウスになりそうです。



設計はまだまだ始まったばかりで、これからが本番です。

デザインや現場のプロセスは折々にこちらのブログでもレビューできればと思います。




Y様とご家族の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!





2020/11/24

渋谷の夕景

 先日、渋谷のスクランブルスクエアの商業施設に立ち寄った際、商品ディスプレイの間から渋谷から新宿方面の眺めが一望できました。



真ん中に山手線、左側にハチ公交差点、右側に宮下公園、奥に新宿の高層ビル群が見えます。




こうして新しく出来た高層ビルの高いところから一望するとちょっと新鮮に感じます。

このスクランブルスクエアの屋上には展望デッキもありますが、おそらくそこから見渡す渋谷、東京の風景はより気持ちのいいものだろうなと思います。




実は高所恐怖症ぎみですが、、、安全な場所にある高いところから眺める風景はけっこう好きです(笑。






最近は高層ビルが珍しい建物ではなくなっていますが、ビルの建つロケーションによって見える眺めが違うので、それぞれのビルからビューを望むのも一興かなと思います。










2020/11/17

イタリア視察:フィレンツェ4

 すでに一年以上経ってしまいましたが、、、イタリア視察の続きです。


今回はダビデ像で有名なアカデミア美術館についてです。


アカデミア美術館は、ミケランジェロ作のダビデ像が展示されていることで有名な美術館です。

行った当時はご多分に漏れず観光客でごった返していました。。。



天窓のあるドームの真下に屹立しているダビデ像。

光の美しい、劇的な演出です。






像の高さは約5メートルだそうです。

人と対比すると大きさがよくわかります。

ミケランジェロの彫刻作品としては最大クラスかと思いますが、ミケランジェロは筋肉質で力強い男性の像のクリエイションに関して右に出るものがいない、、、という感じもします。500年前の作品になりますが、その普遍的な美の力は現代の我々に十分感じることが出来るかと思います。




そして、このダビデ像以外にもミケランジェロ作による未完成の像があります。





「奴隷像」として知られるこれらの彫刻も有名な作品です。

未完成ながら、石の中でもがくように体をねじらせている像はもしかすると完成品よりも迫力のある、独特の魅力があります。





たしか、中学か高校時代の美術の教科書に載っていて、未完成の作品の中にも「美」がある、というような趣旨の解説だった気がします。

未完成の美、というのがちょっと学生時代の自分にとってすごく印象的でしたが、異なる目線から物事を観るとまた新しい視点があり、様々な視点の中に複合的にものの見方がある、ということを示唆してくれたようにも思います。



まあ、難しいことを考えずに現地に行ってアートを体感するのが一番良い訳ですが、改めてこれらの写真を見てみると、制約無しに再訪できる日がいつ訪れるかなあ、、、思わずにはいられません。



まだまだコロナ禍の厳しい昨今ですが、制約なく自由に往来できる日々が近々に訪れることを願うばかりです。