10月には無事に上棟しました。
3階レベルから屋根の架構をみたところ。屋根のフレームがリズミカルに連なっています。
2階リビングの吹抜けから3階を見上げたところ。今回は天空率を適用しているのですが、北側斜線等もあり、屋根形状は色々と複雑になります。そうした特殊形状を空間デザインに上手く活かすことを心がけながら計画しています。
階段の吹抜け部分。ひとり佇んでいる後ろ姿の男性はお施主様ですが、上棟で立ち上がった空間をみて一人感慨にふける、、、といった風情でしょうか。
上棟するといきなり立体的に空間が現れてくるので、建設のプロセスの中でも劇的な工程です。
ここからまた色々と手間ひまかかりますが、節目節目のプロセスをお施主様と共有しつつ、建物はつくられてゆきます。これが一品生産である注文住宅の醍醐味のひとつかもしれません。
こちらへのアップが遅れ気味ですが、、、また現場のレビューを掲載したいと思います。