先日、シゴトのからみで鎌倉方面に行ってきました。
江ノ電に乗る必要があったのですが、たぶん30年ぶり(!)くらいに乗りました。
たぶん当時、鎌倉大仏とか見たと思います。
今回はシゴトがらみだったので、寄り道せずに往復しただけだったのですが、日本の電車の原風景といいますか、住宅街の中を抜けていくほぼ単線の沿線はレトロ感満載な感じでした。
鉄ちゃんではないのですが、ちょっと撮ってみました。
高架を走っていない電車なのでこういう風に正面きって撮れるのですが、スピードも出ていないし、ヒトと電車と風景の距離が近い、というのがこの路線の魅力なのかもしれません。
久々に浜辺にもちょっと足を運んでみました。
寒い日だったのですが、写真のようにサーファーがたくさん海に出ています。
皆さん沖に出ていい波が来るのを待ち構えている訳ですが、うまく波に乗っているヒトはなんだか気持ち良さそうでした。
基本的に自然に身を委ねるというか、波の良し悪しを見極める必要があるので、素人目にはどれも同じ波頭に見えても見送ったりしていて、自然に対する判断能力が優れていないと上手くならないのかあ、とか思います。
こうして写真で見ると、トドかアシカの群れが戯れているようにも見えてしまう、、、のですが。
たぶん自然により近い感覚、というのが味わえるスポーツなのかなと思います。
鎌倉・江ノ島界隈というのは昔から根強い人気のある土地ですが、やっぱりこういう電車とか海とかお寺とかのアイテムに近い生活というのは、東京と違う魅力があるなあ、と改めて感じた次第です。
今度はシゴトでなく行きたいなと・・・。