ここしばらく、現場をブログ等で公にできるプロジェクトが少なかったのですが、久々に現場のレビューをしてゆきたいと思います。
先日、阿佐ヶ谷の住宅が着工しました。
地鎮祭が終わった後の祭壇の様子。
やはり神棚と依り代があるだけで、そこが聖域に早変わり、、、ちょっと身が引き締まる思いがします。
地鎮祭は、昨今やらないケースも多く、ウチの事務所でも半々くらいな感じです。
とはいえ、地鎮祭をやると、なんとなく気持ちの上で区切りが出来るのは確かな気がします。
今回の住宅は高気密・高断熱のエコハウス仕様で設計しています。
敷地や周辺環境に余裕のある郊外と違って、住宅が建て込んでいて敷地も相対的に小さな都市部においてエコハウスをつくるのは色々と難しい面もありますが、今回はお施主さまの強いご意向もあり、チャレンジしています。
いわばアーバン・エコ・ハウスといえるものかもしれませんが、その内容についても今後レビューしてゆきたいと思います。