先回のブログに書いたように、お盆期間中は都内もどことなく閑散としていました。
お盆休み中は、都内でミュージアムに行ったり、友人知人と会ったりしたわけですが、その道すがらビルの隙間にすっぽり収まった東京タワーを発見。
ブルーの控えめなライトアップですが、東京タワーを一瞬でも見かけると気分が上がるものです。
東京タワーは電波塔としての本来の役割を終えているものの、その立地からランドマークとしての地位はスカイツリーと較べても未だに不動な気がします。
都内には江戸期からの富士見の名所が地名として今も残っていたりしますが、昔は富士山が見えるということがあるステータスになっていたのだと思います。
現代では富士山が見えるエリアは稀となりましたが、富士山の代わりに東京タワーがステータスのあるランドマークとしての役割を担っているのかなと。
真夏の夜のタワー、の風景でした。