東京は雨でしたが、サクラ吹雪も舞っていました。
川面にちりばめられた花びら。
ちょっとさみしい気もしますが、同時に新緑の季節へと移行する通過儀礼でもあります。
今年は例年になく開花が待ち遠しい気持ちがあったので、ついつい写真をいっぱいアップしました。
雨の中、ほのかに光るぼんぼりの列。
今年は気のせいか、、、ひとだまに見えました。
そもそも祭りは生者も死者もあわせて交歓するのが、本来のありかたかもしれません。
あわせてサクラという木は輪廻のサイクルを強く感じさせます。
震災から一年という節目の時期に、花を愛でながら、平穏な生活のありがたさをかみしめつつ、去りし人に想いをはせる、、、そんな今年のサクラシーズンでした。
まあ、ジムショの花見会はふつうに花よりダンゴ、のどんちゃんだった訳ですが・・・。