2010/05/21

TELL opening party


昨日は竣工したTELL=東京英語いのちの電話の引っ越しお披露目パーティーに行きました。

基本的にパーティーとかは苦手な方で、更にハンパな英会話力なのでちょっとプレッシャーだったのですが、、、それなりに楽しめました。

TELLはNPO法人ですが、30年以上の歴史があります。
支援しているヒトは主に英語圏の国出身で東京に在住している方々で、そうした人達の寄付やボランティアによる運営で成り立っています。
だいたい英語圏の国々(=米英豪中心でしょうか)は経済的・社会的に成功している人々が寄付という形で社会貢献をする、という伝統がある訳ですが、TELLという団体が30年以上の長きに渡って日本で活動できたのはこうした伝統が連綿と受け継がれてきた結果、といえます。

で、パーティーにはそうやってTELLを支援している人々=それなりに偉い人が来るらしい、というのを薄々聞いていたので、そういうヒトと会うことで我々のジムショの営業になるかなあ、、、とかジムさんと事前に話をして、ちょっとスケベ心を出していた訳です。

そしたら来てました、偉い人。
某国大使とか、皇族出の某婦人とか。。。


・・・・ちょっと偉すぎて営業なんぞ恐れ多くて出来ん、、、というのがまあ結論になるのですが、ハイソな人間模様を垣間見れたのは良かったなと。

やっぱり東京の中の異国、といいますか、かなり違う世界が広がっているものだなあと改めて思った次第です。





写真はミーティングルームのカウンターに並べられたお料理。
右はケータリングサービスのスタッフのヒトです。

ヒトの顔がもろに入らないよう、遠慮がちに撮ったのですが、やっぱり建築というのは使われることで生き生きとしてくるものです。


で、我々もほんとに少額ながら寄付をしましたが、異国において母国語で相談できるサービスというのは、自分の海外での経験からいっても大変ありがたいものです。今後もTELLを継続して支援していきたいなと思います。