2013/10/31

ハロウィン

先日のことですが、お世話になっている建築家の方のハロウィン・イベントにお招きいただきました。









ハロウィンおにぎり。




サーモンとノリで顔をつくっています。凝ってますね。



おにぎりをつくったのは奥様ですが、建築家のこだわりといいますか、ディテールにも凝る性分というのが如何なく発揮されている気がします。





楽しい夜をありがとうございました。



2013/10/27

ウッドデッキ2

ウッドデッキはだいぶ進んでいます。











これで9割がた完成です。



意匠的にはシンプルなディテールで大きく凝ったことはしていないものの、木の風合いのマテリアルが楽しめる感じにはなったかと思います。



デッキの工事は天候に大きく左右されるので完成が延びているのですが、天気が良ければ来週には完成の予定です。



まあ、建築の工事はお天気さまの気まぐれに寄り添いながらやるしかないものです。




台風一過で、来週は天気が良くなるかもです。



2013/10/15

ウッドデッキ1

比較的小規模なものではありますが、都内でウッドデッキを中心としたガーデニングの現場が進んでいます。







ウッドデッキが中心のガーデニングですが、ちょっと建築的な要素も含まれています。
色々とデザインの検討をした上で、シンプルな方向でまとまってきました。


我々は建築の設計が専門ですが、こうした造園もやっています。



だいぶ全貌がみえてきて、そろそろ完成になります。


2013/10/06

KITTE

ちょっと前になりますが、東京駅近くにある商業施設、KITTEに行きました。




保存された部分をうまく使って吹抜けの大空間をつくっています。
旧建物の設計は吉田鉄郎という昭和初期の建築家で、モダニズム建築の先駆者とされています。
装飾のない、柱梁の構造を素直に表現したシンプルな建築を得意としていました。
写真を見るとそういう感じが伝わってきますが、一般の方が見るとやや味気無いかもしれません。
設計をやっている人間からするとこうした素っ気なさにかえって「萌え」を感じたりもしますが・・・。




局長室のインテリアも復元されていました。やはり柱、梁を剛直に表現していますが、木の使い方とかが意外にぜいたくだったりします。






KITTEはやはり東京駅のベストビューポイントのひとつかもしれません。

上のKITTEの写真と比較すると古典主義とモダニズムの建築の違いがよくわかりますが、しいて共通している美学があるとすれば、柱のプロポーションとか窓の反復のリズムとかをよく吟味して設計されている点でしょうか。


街の魅力のひとつは歴史が積層している感じが建物を見ながら体感できる点がひとつにあるかと思いますが、そうした風潮が高まっているのは良い傾向かもしれません。



普段あまり行かない街をちょっと建築散歩をすると色々と気づくことが多いものです。

2013/10/01

パスタ

気がつけば10月です。。。
ちょっとバタバタしだすとあっという間に時間が経つものです。。。





夏期休暇中にイタリアやオーストリアを廻ったというジムさんからイタリアのパスタのお土産を貰いました。


えらく可愛らしいデザインのパスタで、せっかくなのでこちらにアップしてみました。
自家製ミートソースをかけたところです。


写真だとお皿も含めて色味がやや簡素な感じですが、もっちりしていて見た目も味も美味しいパスタでした。

料理をするのは最近は稀ですが、たまにつくると気分転換になるものです。





久々に食の話題(というか久々の投稿・・・)でした。